『湿布をハサミで切る時、なかなか切れない!』
捻挫や肩こりの時に使う湿布。
そのままだと大きすぎるので半分に切る事多いと思います。
それでハサミで半分に切ろうとするが・・ なかなか切れない!
そんな経験ありますよね?
このイライラを味わいたく無い時は、紙で挟めば解決します!
その方法は、以下のとおり。
1.切っても問題ない紙を用意します。
いわゆるいらない紙です。チラシでも大丈夫です。
2.紙を半分に折って、真ん中くらいにちょっと切れ目を入れます。
番組では言ってませんでしたが、目印があると切りやすいです。
3.紙の切れ目が湿布の真ん中に来るように置き、挟み込みます。
4.紙と一緒に湿布をハサミで切ります。
これで、紙と一緒にスパっと湿布を切ることが出来ます。
“なぜ、簡単に切ることが出来たのでしょうか?”
そもそもハサミは、切りたいモノに対して上下からキッチリと
垂直に刃を当てる事で上手く力が加わり、スパっと切る事ができます。
ところが、湿布は柔らかいので
ハサミの刃との接点がヨレたり斜めになって垂直に当てにくくなります。
そこで、紙で挟む事で柔らかい湿布が紙に沿って水平に固定すれば
湿布に対して刃を垂直に当てる事が出来るので簡単に切れるのです。
“湿布以外にも使えるテクニックです。”
この方法を使えば、切りにくいガーゼもスパっとキレイに切れます。
とにかく、柔らかいものはハサミでは切りにくいですね。
そういうモノを切る時は、この方法を応用してみて下さい。
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