ティーバッグで美味しいアイスティーを作る方法

2016年5月11日水曜日

この差って何ですか? 料理の裏ワザ

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情報元:「この差って何ですか?」

『ティーバッグの紅茶で美味しいアイスティーを作るテクニック』
リプトン シニアティーインストラクター 井原知子さん



一般的なアイスティーの作り方は
美味しい水のほうが良いと考え、ミネラルウォーターをヤカンで沸かし
ティーバッグをグラスの中に置いて
その上にお湯を注いで、トントントンとティーバッグを揺らして
出来上がった紅茶に氷を入れて冷やす。

こんなふうに作っていると思います。この方法は間違っています。
アイスティーをより美味しく作るには、ちょっと一工夫が必要
その一工夫でアイスティーが格段に美味しくなります。

リプトンが教えるその方法とは・・

“使う水は、水道水のほうが良い!”

紅茶に使うんだから、とミネラルウォーターを使う人も多いと思いますが
紅茶を美味しくするには、水道水を使ったほうが良いそうです。

なぜなら、ミネラルウォーターは、水道水よりもマグネシウムなどが多く含まれています。
実は、ミネラル分が多いと紅茶の色と味が悪くなってしまうのです。

さらに、水道水には空気が多く含まれているので、ジャンピングが起こります。
ジャンピングというのは、お湯の中に茶葉を入れた時に、
上に行ったり下に行ったりクルクルと茶葉が動く現象のことを言います。
 このジャンピング現象により、お茶が効率良くおいしく抽出する事が出来ます。

水道水でお湯を沸かし、アイスティーを作っていきます。


【美味しいアイスティーの作り方】
※耐熱グラスを使用しあらかじめ温めておく
1.グラスの半分くらいまでお湯を入れます。
2.お湯の中に静かにティーバッグを入れます。
3.お皿などでグラスにフタをして約1分間蒸らします。
4.同じ大きさのグラスに氷をギッシリ入れておきます。
5.氷ギッシリのグラスに、出来上がった紅茶を注ぎ急冷します。
6.氷が溶けると理想的な分量のアイスティーが出来上がります。

作る時のポイントは3つです。

“お湯を先に入れる”
ティーバッグを先に入れて、そこにお湯を注ぐのは間違い。

“ティーバッグを揺らさない”
ティーバッグは静かに入れて1分間じっくり蒸らしましょう。
ティーバッグをトントン揺らすとお湯の温度が下がってしまいます。
紅茶の成分は熱湯でよく出るのでフタをしてお湯の温度が下がらないようにします。

“ティーバッグをすぐに上げない”
紅茶の色が出たら、すぐにティーバッグを上げてしまうと味が薄くなってしまいます。
色で判断せずにお湯に入れたら1分間待ってください。


ちょっと一工夫かけて作った紅茶は
普段作る紅茶より透き通り、味も香りも全然違うものが出来ました。
この夏、アイスティーを作る時は、是非この方法をお試し下さい。



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